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カイゼ
- Kaise -
地上の闘技場から徴兵された下層出身の人類軍第一小隊隊長。
階級は少尉。ロシュの護衛も務めるスナイパー。
気さくなお調子者だが、時に普段と一変した冷静さを見せる。
表面上は誰にでも友好的に振る舞っているものの、自身の性格を
「本心を隠すため」と話しており、思惑は謎に包まれている。
相手が魔女でも地下軍に属しない者には分け隔てなく接する。
人間派だが、下層出身者のみで構成された自隊の仲間を
最も尊重しており、人間や魔女を一手段として見ている。
『亜種』には劣るが高い身体能力を持ち、
さらに何らかの異能を持った突然変異で生まれる人類。
非常に数が少なく世界中でも数人しか発見されていない。
カイゼは変種を自称しているが、異能の詳細を秘匿している。
Ability:『変種』
一人称:僕 二人称:君
「人類も魔女も関係ない。
君たちはただ責務を全うしさえすればいいのさ」
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